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公益財団法人 eスポーツ・兵庫伝統工芸振興財団
eスポーツをより身近なものへ...
より安心してチャレンジできるものへ...
兵庫の伝統工芸及び産業を次世代へ継承し、
発展していく道につなげる...
兵庫でeスポーツと伝統工芸を守る

はじめに

本財団は、兵庫県内において
e スポーツと伝統工芸の 2 つの事業を行ってまいります。
一見関係のないような
2 つの事業ですが、文化という側面から見れば、古き良き文化と新た
な文化としてどちらも守り・発展させていくべきものと考えております。
本財団の活動を通して、どちらの事業においても「兵庫県から日本全国・そして世界へ」
助け合いの輪が広がっていくことを願っています。

eスポーツ事業に関して


理事挨拶

 

 今般、「eスポーツ」という言葉は日本国内においても浸透し、今後、より本格的に普及が見込まれていると思います。しかしながら、いまだ公的な支援は少なく、競技者を守る法整備も整っていないのが現状であると考えております。また、オンラインでの開催という形態が増える一方で、誹謗中傷・モラルの欠如といった課題も存在しております。国内において、eスポーツがより身近なものとして、そして安心してチャレンジできるものとして認知されるために、各種環境整備を行うことが日本におけるeスポーツのさらなる発展に寄与すると考え、本事業を実施することを決意致しました。オフライン対戦会支援事業を通じて、純粋にeスポーツを楽しむことができる環境・文化醸成の支援者として活動してまいります。

公益財団法人eスポーツ・兵庫伝統工芸振興財団
代表理事 家次陽一

eスポーツ事業の取組み:助成金事業
オフライン対戦会などのイベント開催における“やってみたけど、何からやればいいか分からない“継続したいけど個人の費用負担が大きく継続できない”このような問題を解決し、イベントの質と量を向上することを目指して助成します。【助成金対象】会場費用・スタッフ等人件費・機材およびソフトウェア※貸出

助成金申請から受給までの流れはコチラ

伝統工芸事業に関して

わたしは、以前から手しごとに興味を持っておりました。そのため、兵庫県の伝統工芸や兵庫県ならではの産業に関しても以前から関心を抱いておりました。皆さま、「兵庫県の伝統工芸・産業は何か?」と聞かれたときに何か答えられるものはあるでしょうか?
全国的に見てみると、有名な伝統工芸・産業はいくつか思い浮かぶと思いますが、兵庫県の伝統工芸・産業と聞かれると、思い浮かぶものがないかもしれません。ですが、兵庫県にも播州刃物や播州そろばんといった、素晴らしい技術を持つものがたくさんあります。また、その伝統的な産業はどれも工芸士等の高齢化、後継者の不足、技術を承継したくてもできない、有名なのに伝統工芸の認定を受けていないために支援を受けられないといった現状を抱えております。

本財団は、そうした技術を持つ方々を支援し、兵庫県にとって歴史的・文化的価値のある産業を受け継がせるため活動して参ります。「兵庫県に来たらこのお土産を買って帰る」というような、兵庫県ならではの生産品を発信できるようにするとともに、日本の古き良き工芸品産業の多くが、次世代に技術を継承し、さらに発展していく力になりたいと考えております。

公益財団法人eスポーツ・兵庫伝統工芸振興財団
理事 浜崎あかね

 

伝統工芸事業の取組み①:助成金事業
兵庫県内における伝統工芸・地場産業の人材確保と技術の伝承を進め、県内での後継者候補の増加、産業の活性化を図るため、伝統工芸・地場産業の後継者育成、事業継続、工房設立(及び増改築)、斬新で独創的な企画を推進しようとする事業者に助成金を交付します。

伝統工芸事業の取組み②:情報発信事業
兵庫県内における伝統工芸・地場産業に携わる方々の今を取材し、多くの皆様に実情を知っていただくため、情報発信を行ってまいります取材を通して、真に支援が必要な事業者の実態調査も実施し、より効果的な助成支援となるよう努めてまいります。

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財団概要

設立趣旨

e スポーツ・兵庫伝統工芸振興財団は、伝統工芸に関する支援を通じて伝統工芸の振興
に寄与すること 及び e スポーツに関する支援を通じて日本のゲーム文化の発展に寄与する
ことにより、日本の文化の振 興に貢献することを目的として設立されました。

役員名簿

代表理事

家次 陽一

理事

浜崎 あかね/林 正好/三浦 隆司/西垣 岳史/工藤 貴之

監事

鈴木 祥克

評議員

家次 和子/髙田 澄子/笹谷 聡

 

選考委員名簿
eスポーツ
家次 陽一/濱出 将平 /角田 明恵

伝統工芸
小林新也/佐野文彦/瀧本大輔